どうもこんにちは、もぐすけです
実はちょこっとだけ株をやった事があります。
本を読み、ネットで物件の検索を繰り返し、何となく購入するべき物件のスペックがわかってきました。
しかし、アパートや戸建を探すも、加藤氏が購入したような素晴らしい物件は滅多に見つかりません。
更にスロット・パチンコ狂いだったので借金はあっても現金はありません。
と言う様な事をゴッド加藤も仰っていました。
そこで資金の乏しいもぐすけ青年は、金持ち父さんでロバートキヨサキが株と不動産と自分のビジネスで資産を作っていた事から、ボーナスから借金を返済して余った現金20万円を握り締め、
これを株で増やして不動産の購入資金を作る!
とスロット行く時と同じテンションで意気込んでいました。
ロバート・キヨサキと同じようにガツンと上がる株を買えると思っています。
馬鹿な奴だ。
そんな考えだから借金作るんだよ。
「現金で安い株買って、上がった時にしか売らなければ儲かるんだから、それを繰り返せばいいじゃん。あれ?これ負ける事なくね?」
じゃあやってみんべと証券口座を開き、いざ買おうとした時に気がつきます。
どれが上がる株なの?
知識ゼロのもぐすけ青年に有望な株なんてわかるわけがありません。
そりゃそうだ、わかってたらみんな買うわな。
世の中舐めんなって話です。
「みんなが買えば上がるんだから、今は誰も買ってなさそうい株を買おう!」
って事で、みんなが買わなそうな問題起こして株価が下がっていた大企業を買ってみました。
その大企業の事よく知らないけど。
ちなみに投資の神『ウォーレン・バフェット』は、
と言っているって漫画で言ってた。
うん、こりゃ負けフラグが立ってるな。
ところがどっこい、上がる上がる。
1ヶ月くらいで20万が26万くらいになりました。
「楽勝だぜ!ヒャッハー(゚∀゚)!!」
30%増ですからノリノリです。
「まだまだ上がるぞ!100万くらいになったらどうしよう(*´∀`*)」
とか考えてました。
これぞまさにビギナーズラック。
ところがどっこい、その大企業で更なる問題、というか前回の問題での隠蔽が見つかり株価は下落。
3ヶ月ちょっと保有してその間の推移が20万→26万→16万となり、ここで心が折れて損切りしました。
一時期26万までいっていたため気分は10万円の損です。
ここでやっと、
「ダメだこりゃ。株わからん。」
と気がつき、株から撤退します。
ここで最初のビギナーズラックが忘れられず、信用取引やハイレバレッジのFXにいっていたらたぶん今の僕はありませんでした。
「やっぱり不動産だ!まずは決戦に備えて資金を貯めよう!」
てか、そもそも初心者が株で現金払い用の資金を作ろうとしたのが間違いです。
「地道に貯金しなければいけないな」と頭の隅に浮かべながら再度決意を固め、この後迎える人生最大のイベントに気がつかぬまま、まだ見ぬ自分の物件を追い求めるのであった・・・。
時は2011年、もぐすけ青年20代後半の事である。