どうもこんにちは、もぐすけです。
今回は何故、ゴッド加藤の言いつけを守らず、借金をして物件を買うという神に背く行為をしたのかを説明していきたいと思います。
時は2012年、もぐすけ青年は株で失敗した後、地道にお金を貯めておりました。
しかしそこはクズ野郎、仲間との酒とギャンブルをライフワークにしていましたからなかなか貯まりません。
「行く頻度を減らしているのになぜ?」
当たり前です。
頻度の問題ではなく使う金額の問題なのですから。
4号機がホールから姿を消し、それまでのように
(コインだけど)出玉1万枚×20円=20万円換金
のような大きな金額を儲ける事ができなくなり、スロットからは足を洗ったもぐすけ青年。
ところがどっこい、その後パチンコのおいてかなりの爆発力がある機種が出始めたのでパチンコ店には通っていました。
スロットと違いデータが回転数と大当たり回数しかないのでほぼ勘で台を選ぶしかなく、当然負けが込みます。
そりゃ貯まらんわ。
それがわかってるのに行くんだから本当クズ野郎だな。
てか、データ取っても勝ててなかったんですけどね。
パチ・スロで勝ち続けようってのが間違いです。
そんなクズ野郎ですが、奇跡的に好んでくれる物好きな女性と数年間交際しており、この年に結婚します。
さすがのクズ野郎も結婚したことで、
「もしパチンコで負けたせいで生活費が足りなったりしたら洒落にならん!」
と思え、スッパリと足を洗いました。
止められるならとっとと止めとけや!
ちょこっとだけ溜まっていた貯金は結婚とともに無くなりました。
数年間あくせく働き借金の返済を行い、扶養内で妻も働いていてくれたので生活に困ることもなく、貯金もまたちょこっとだけできました。
その後子供が生まれ、それまで乗っていた車はチャイルドシートが詰めないので買い替えました。
子供ができるまでに借金は減っていましたが、カーローンを使ったため借金の総額は元に戻りました。
もぐすけ青年は、気が付けば齢30を越えて青年が取れる年齢となっておりました。
不動産をやりたい気持ちは持ちつつも、
「最初に不動産投資を志してからもう何年もたつのに何も出来ていない。このまま何もできずに終わるのか・・・。」
「ギリギリではあるけど子供が生まれてからの生活も何とかなってる。この安定を放棄して不動産をやって、もし失敗したら・・・?」
「仮に不動産をやらないでも勤めている会社からそれなりに給料はもらえる。それでもいいんじゃないか?」
そんな事をたびたび考え、無っ茶苦茶弱気になっていた時にある一冊の本に出会います。
その本とは・・・。
つづく!